2011年6月9日木曜日

ソウル発券~JAL/沖縄行き②


 上記写真は、ソウルの旅行社へ行って、その窓口で、航空券を発券して貰った際受け取った、eチケットの控えです。ルートは、JAL/沖縄行きで、金浦-羽田-沖縄-羽田-金浦です。韓国では、現在、紙チケットは基本的に廃止されており、eチケットになっています。ソウルの旅行社へ行かないで、メールで予約・決済した場合、メールに、添付ファイルで、eチケットの控えが送られてきます。

 このルートの航空券は、今年になって、3回購入しています。(1回目は2月、①に記載済み)ソウル発券の相場を知って貰う意味でも、私の購入価格を記載しておきます。ルートは、金浦-羽田-沖縄-羽田-金浦で、羽田/沖縄/羽田の3ヵ所、いずれも途中降機(24時間以上の滞在)する航空券です。現在は、為替レートは大きく変わっていませんが、サーチャージが引き上げられていますから、6万2千円前後かと思います。


◎2回目 運賃・諸税・サーチャージ込み/総額 793,700ウォン=58,178円(1ウォン=0.0733円)
◎3回目 運賃・諸税・サーチャージ込み/総額 795,600ウォン=59,510円(1ウォン=0.0748円)

 ソウル発券ですが、ソウルへ行った際、旅行社で発券して貰うこともありますが、それ以外は、ソウルの旅行社とメールのやりとりで発券しています。決済は、クレジットカードを使いますが、昨年あたりから、少々、面倒なシステムに変わっています。
 昨年の途中までは、ソウルの旅行社へ、クレジットカードの情報について、メールやfaxで送ればOKでした。しかし、現在は、その方法は基本的に駄目になっているようです。(すべての代理店に確認していませんが、私が使う所は×です)
 しかし、現在は、ソウル発券で、クレジットカード決済の場合、クレジットカードのレシート(CCCF)にカード情報(カード凸面の番号、名義、有効期限等)の刻印(圧印)が必要になっています。ソウルへ行って、現地旅行社の店頭で発券する場合は、その場のクレジットカード決済で問題はありませんが・・・。

 ソウル発の割引き航空券は、多くの場合、発券期限に制約があり、事前発券が必要になっています。事前に、ソウルへ行けない場合、日本から、レシート(CCCF)にカード情報(カード凸面の番号、名義、有効期限等)の刻印(圧印)をどうやってするか、その対応が必要になります。

 方法としては、①クレジットカード本体を旅行代理店へ送付して決済する、②旅行代理店からレシート(CCCF)を送付して貰い、自分でインプリンターなどで、刻印(圧印)とサインをして送り返すなどになると思います。それが嫌なら、割高でも、③日本の口座に振り込む方法もあります。(為替リスク+手数料で割高になります)

 私は、2月発券分は、手間とリスクのある方法は諦め、日本の口座に振り込みました。5月には、ソウルへ日帰りで行き、ソウルの旅行社の窓口でクレジットカードで決済してきました。その際、別に、白紙のレシート(CCCF)を何枚か頂き、刻印(圧印)をして、旅行社の担当者に預けてきました。ある程度、旅行社と担当者との信頼関係がなければ、リスクがあることになりますが・・・。

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