2011年6月2日木曜日

JALアップグレード~運用は変わったのか?

 9月に、羽田~ソウル・金浦を往復する予約(ソウル発券)を持っています。予約のサブクラスは、Bクラスで、アップグレード可能なものです。

 往路は、KE(大韓航空)とのコードシェア便でアップグレードできませんが、復路の金浦→羽田は、JALの自社便なので、今日、Cクラスへのアップグレードをリクエストしました。

 今日は、DIAデスク、一発で繋がりました。このところ、5分待ちというのも珍しくなかったので、ビックリ・・・。

 それ以上に驚いたのは、「9月○日、JL○○便の予約があると思いますが、Cクラスへのアップグレード、空席待ちをかけて欲しいのですが・・・」とお願いしたところ、「お客様のリクエストされました、9月○日、JL○○便、Cクラスのお座席用意できますので、お取りいたします」「マイルをお使いになりますか?ポイントになさいますか?」と言われて、一瞬、ポカーン。

 実は、電話をかける前に、JALのWEBサイトにログインして、特典航空券のサイトから、空席状況を確認していました。その結果では、私がリクエストした便、特典Cクラスは「空席待ち」になっていました。今までなら、特典枠がほぼアップグレード枠だったはずですので、WEBで確認したら、その通りの結果となっていたもので。
 今回、そのつもりで、「空席待ち」のリクエストをかけるために電話したので、嬉しいというより、「エー」という感じでポカーンとしてしまいました。

 JALの場合、ANAとは違い、DIA会員、JGP会員、サファイア会員の別枠は無いはずです。となると、特典枠とは、別に、アップグレード枠があるということになります。ANAの場合は一緒ですから、違う運用をしているということになります。

 予約後、JALのWEBサイトを確認してみましたが、特典Cクラスの方は、相変わらず、「空席待ち」になっていますから、「空席待ち開放」でもないようです。

 有償で購入した航空券のアップグレードを優遇するというのは、良いとは思いますが、昔からそうだったんでしょうか?何だか、キツネに包まれた感じです。

1 件のコメント:

  1. キツネに「包まれる」?
    襟巻きのこと?
    「つままれる」です。

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