2011年12月29日木曜日

福岡・嘉穂劇場~懐かしい!


 福岡県飯塚市、嘉穂劇場・・・。久しぶりというか50年ぶりに見に行ってきました。炭坑が全盛の時代、色んな芸人が来て、楽しませてくれた劇場です。



 入場料(300円)を払えば、中を見学できます。舞台の下にある「回り舞台」の仕掛けも中に入って見ることができます。


 華やかな炭坑最盛期の時代に使われた入場切符、飲食サービスの備品なども展示され、筑豊の香りが感じられます。


 JR飯塚駅から、見える「ボタ山」です。時間が経って、黒いボタの上に、緑の草木が生えて、普通の山に見えています。

2011年11月17日木曜日

香港購入スマートホン~WiFiデザリング機能を追加

 
 香港で、Sony Ericssonの「XPERIA neo MT15i」というスマートホンを購入しています。香港購入ですから、SIMフリーですので、電波の規格が合致すれば、日本のみならず、世界のどこの携帯電話会社のSIMカードでも使えます。

 日本では、b-mobile(日本通信)の「b-mobile SIM U300」というデータ通信専用のSIMカードを利用しています。DoCoMoの回線を使用していて、日本中大体どこでも使えますが、速度は上り下りとも300Kbps超となっています。海外用には、中国、香港、シンガポール、イギリス、ドイツのSIMカード、データ通信対応のものを持っています。

 スマートホンは、WiFi機能が付いているので、それを利用して、WiFiデザリング=ルーター機能を付加したサービスがおこなわれています。日本発売のスマートホンの場合、デザリング機能可、不可の両方があります。Sony Ericssonは、最近、日本発売のスマートホンの一部の機種で、デザリング機能を付加するアップデートをおこなったようですが・・・
 私が香港で購入した、Sony Ericssonの「XPERIA neo MT15i」は、WiFiデザリング機能が付いていませんでした。アンドロイドOSのスマートホンの場合、アプリを入れれば、WiFiデザリング対応=ルーター機能が使えるようになります。
 ただ、DoCoMoなど携帯電話会社のSIMを使っている場合、デザリングで、膨大な通信料が請求されることになりますから、デザリング対応の料金プランに入っておく必要があるようです。

 「XPERIA neo MT15i」には、無料アプリ「Tethering shortcut」を入れて、ルーター化しました。上記写真はその設定画面です。
 デザリング対応=ルーター機能を付加するアプリは、「Tethering shortcut」以外にも、「Mobile AP Shortcut」などもあります。一応、アプリへの書き込みなどの情報から、ソニエリのXPERIAに一番相性がよさそうな「Tethering shortcut」を入れることにしました。
 アプリの導入は、「マーケット」で、Tethering shortcutを検索、ダウンロード。そして、ダウンロードしたアプリの設定になります。

 「Tethering shortcut」の場合、WiFiデザリング機能だけでなく、USBケーブルで、スマートホンとパソコンなどとを接続して使えるUSBデザリングにも対応しています。
 アプリの設定は、アプリをタップしたら、「デザリングとポータブルホットスポット」という上記写真の画面が開きます。そして「ポータブルWiFiアクセスポイント設定」を開きます。次に「WiFiホットスポットを設定」を開き、「ネットワークSSID」「セキュリティ」「パスワード」の3っを設定し、「保存」をクリックしたら完了で、すぐWiFiデザリング機能が使えるようになります。
 「ネットワークSSID」は、初期表示は、携帯の機種、私の場合なら「MT15i」になっていましたから、これは、自分のニックネームなど「siniatabiMT15i」など自分に分かりやすいものに変更しておいた方がよいかと思います。「セキュリティ」は、初期値が「WPA2 PSK」になっていますから、これはそのままで良いのではないかと思います。
 「パスワード」=暗号キーは、初期設定では設定されていませんが、必ず設定した方が宜しいかと思います。設定していないと、第三者がWiFi電波を勝手に利用することができてしまいますから・・・。

 アプリを入れて見た後、b-mobile/simを入れたスマートホンを使って、WiFiデザリングで、iPadに接続してみました。iPadの「設定」から入り、「WiFi設定」で、設定した「ネットワークSSID」をクリックしたら、「パスワード」=暗号キーを入れて、スマートホンのWiFiデザリングに接続完了。
 b-mobile/simの速度は、下り上りとも300Kbpsだが、iPadで、メール・WEBも結構快適に使えました。パソコンとも接続してみましたが、こちらも同じように結構快適。これは使えますね。

 現在、WiMAXのモバイルルーター、DoCoMoのモバイルルーターと持っています。WiFiデザリングが使えることが確認でき、携帯電話(DoCoMo)をLTE・デザリング対応のスマートホンへ機種変更する予定もあり、モバイルルーターは、ソロソロ不要になってきたかと思っています。まず、DoCoMoのモバイルルーターの解約かな・・・。

 来週から海外へ出かけますが、海外でのデータローミングは高いので、「XPERIA neo MT15i」に現地プリペイドSIMカードを使って、WiFiデザリングをすれば、WiFi環境が安くできそうです!

 現在、「海外用モバイルデータ通信レンタルサービス」などもあり、私も利用したことがあります。ただ、あんまり安くないんです。それに較べたら、スマートホンのWiFiデザリング+海外データSIMカードを使えば、安く上げられますね。

2011年11月5日土曜日

ルーターの交換で~接続環境大幅改善

交換したL社の無線ルーター/GOODです
  自宅のインターネット接続環境、NTT東日本のフレッツ光マンションタイプです。ところが、実際は、下記のとおり、光接続とは名ばかりの接続速度・・・

Bフレッツマンションタイプの転送速度                
 下り    4.03Mbps(BNRスピードテスト)
                   3.26Mbps(ブローバンドスピードテスト)
 上り    5.11Mbps(BNRスピードテスト)
             5.77Mbps(ブローバンドスピードテスト)

 フレッツ光マンションタイプの場合、下りで40Mbps程度でると言われていますが、その1/10程度しか出ていないことや、下りより上りの方が速度が速いというのはあまり聞いたことがない状況のようです。
 我が家の場合、15m近く離れている一番端の部屋で、フレッツ光との接続をしています。B社の「Air Station」のルーターを使い、それに途中で、もう1台、同じルーターを11n中継器として使っていました。シンプルな接続でないのが原因かとも・・・

 それで、先日、別のL社の「超ハイパワールータ」を買い、ルーターを変更してみました。また、LANアダプターも、同じL社の高速対応・5GHzのものに換えました。(デスクトップの場合、内蔵している無線アダプターを機能停止で止めただけですが)

 交換して、上記写真のように設置していますが、下記のとおり、速いんです。標準的な速度をやや上回る感じです。とにかく今までは何だったんだろうという感じです。接続は、デスクトップのある所まで、距離は約15m、途中にドアが2つ、若千出っ張りもあり、電波も多少迂回が必要な環境です。
 このルーターは、5GHz帯の周波数5.2GHz使っているようです。もっと早くやっておけばという感じでした。

下り    48.53Mbps(BNRスピードテスト)
                 49.20Mbps(ブローバンドスピードテスト)

 上り   27.21Mbps(BNRスピードテスト)
          24.50Mbps(ブローバンドスピードテスト)

2011年11月3日木曜日

マイクロSDカード32GB~2,970円で購入


 先日、久々に秋葉原へ行きました。仕事の帰りですが・・・。昔は、月に2~3回は行って、パソコンの部品などを買ってきたものですが、最近は完全にご無沙汰していました。

 JRのガードの傍にあるF電機を覗いたら、SDカードやマイクロSDカードが安い。スマートホン用に、マイクロSD32GBを2,970円で購入。上記写真のSanDiskのバルク品です。バルク品というのは、裏ルートから流れてくるもののようですが、使用上、ほぼ問題はないようで、これまでも結構バルク品を使っています。このバルクで購入したマイクロSD32GBも、スマートホンへ挿してみたら、問題無く使えています。

 同じ、SanDiskのマイクロSD32GB、正規販売品、秋葉原の量販店で確認したら、8,280円でした。実際使ってみたら、全く変わらないのに、この値段の差、2.5倍近い値段差、どう考えたらよいものかという感じです。

2011年10月17日月曜日

SDカード/16GB~1,980円で購入しました

SDHCカード/クラス10/16GB
 昨日、デジカメ用のSDカード、上記写真ですが、パソコンショップで購入しました。価格は、16GB、クラス10(転送速度22MB/s)で、1,980円でした。安くなりましたね・・・
 SDメモリーカード(SD Memory Card)は、通称、SDカードと呼んでいます。規格があるようで、2GBまでSD、32GBまでSDHC、それ以上はSDXCとか・・・。
 転送速度も、クラス1~クラス10まで違いがあり、数字の大きい方が速いようです。最近、高速データ通信可能なUHS対応のものが販売されていて、クラス4でも、UHS対応のものは、クラス10のものより転送速度が速いとか、SDカードの世界、素人には分かりにくいですね・・・

 デジカメ用のSDカードは、今まで8GBのものを使ってきましたが、最近、大容量のものが安くなってきたので購入することにしました。
 今回購入したのは、パソコンショップで安売りしている「KING MAX」という会社の製品です。今まで使っていたのは量販店で買った「SanDisk」ものですが、こちらで買うと高いんですよね!
 16GB、クラス10(転送速度22MB/s)の場合、5千円台~6千円台していて、例えば、パナソニック製なら、昨日見たら、6,430円と表示されていました。昨日、私が買った「KING MAX」製は1,980円ですから、1/3以下です。秋葉原へ行けばもっと安いかもしれませんが、電車賃をかけたら・・・。

 私のデジカメは、フジフイルムの「Fine Pix F550EXR」なんですが、早速、格安で買ってきたSDカードを入れてみましたが、バッチリ使えました。JPEG/NORMALモードで3,898枚、JPEG/FINEモードで2,447枚撮影可能と表示されました。こんなに撮影可能枚数が多くても、全部撮すまでバッテリーが持ちませんよね・・・。

 これから転送速度や容量の大きなものが出て来そうですが、今のデジカメなら、これで十分な気がしています。予備に、もう1枚くらい買っておこうかと思っています。

2011年10月15日土曜日

WiMAX~自宅では 最大下り7.75Mbps/上り1.12Mbps

WiMAX/NEC製のモバイルルーター+クレードル
                     WiMAXの転送速度(自宅の場合)

                 下り    7.75Mbps(BNRスピードテスト)
                       4.88Mbps(ブローバンドスピードテスト)
               上り    1.12Mbps(BNRスピードテスト)
                       1.11Mbps(ブローバンドスピードテスト)

 自宅のインターネット接続環境に苦労しているというか、どう改善するか悩んでいます。マンション住まいなので、ブローバンドの選択肢も限られていますが、一応、光回線は、NTT東、KDDI、USENの3社が電話接続端子の所までケーブルを引いています。私も、当初は、USENでしたが、現在は、NTT東のBフレッツマンションタイプVDSL方式に乗り換えています。

 これ以外に、出先で、インターネット接続するために、DoCoMoのモバイルルーターを持っています。こちらは、島や山荘などインターネット接続環境の悪い所で使う、緊急時利用で、平時は、通信料金が高いので使っていません。

 最近、これ以外に、ヨドバシカメラで、上記、WiMAXのモバイルルーターを購入しました。1年契約で、毎月3,880円ぽっきり。上記のNEC製の「Aterm WM3500R」なんですが、一応1円で購入。クレードルは、別に2,980円かかりましたが、ヨドバシカメラでのポイントから全額支払ってお終い。1年契約というしばりはありますが・・・

 WiMAXの場合、大都会は問題無く繋がるようですが、地方に行くと厳しいようです。購入前に自宅の接続環境、WEBサイトでチェックしてみたら、△~◎ということで、一応大丈夫ということで購入しました。使用目的は、自宅というより、外で使うのがメインの予定でしたが・・・

 購入して、マンション内でチェックしてみたら、電波の入りが悪く、アンテナの立たない所やアンテナが1本という箇所も結構あるのですが、我が家は、写真のように、アンテナ2本立ちで、マアマアといえるようです。3本立てば文句無しですが、そこまでは今後の改善に期待するしかないようです。

 自宅では、2つのブローバンド回線が使えるのですが、NTT東のBフレッツマンションタイプVDSL方式の方は、別室で接続して、ルーターを2つ使って転送をかけているので、どうしても速度が落ちてしまいます。そんなこともあり、自宅でも、写真のように、WiMAXを使うことが多くなっています。ただ、下りは、WiMAXの方がかなり速いのですが、上りはBフレッツマンションタイプの方が断然速いので、どう使うか悩んでいるところです。

 先日、WiMAXとBフレッツマンションタイプの接続速度のテストをやってみました。結果は、上と下に貼り付けてありますが、やはり予想通りの結果です。Bフレッツマンションタイプの場合、上りと下りが逆転しているんです。下り回線の速度は遅すぎるので、もう少し何とかならないか、今後の接続環境を調整する課題です・・・

                        Bフレッツマンションタイプの転送速度(自宅の場合)

                 下り    4.03Mbps(BNRスピードテスト)
                       3.26Mbps(ブローバンドスピードテスト)
               上り    5.11Mbps(BNRスピードテスト)
                       5.77Mbps(ブローバンドスピードテスト)

2011年10月6日木曜日

北京~朝の公園は面白い!


 中国の都市では、朝は公園へ行くと地元の人達の素顔を垣間見ることができます。9月、北京へ行った時、ホテル近くの日壇公園(上記写真)へ早朝、午前中と2度行きました。
 北京の公園は、有料と無料の2種類ありますが、私が今回行った日壇公園は、以前、有料でしたが、現在は無料です。有料の公園の場合、地元の人向けに月票(定期券)があります。

 北京の公園、地元の交流の場としての役割だけでなく、集会場、カルチャーセンター、スポーツセンターなどの機能もあるようです。


 上記写真は、太極拳の教室のようで、練習している脇に、流派、クラス名などの表示が出ていました。太極拳以外にも、社交ダンスの教室もありましたね・・・。


 これはバトミントンの練習をしている所のようです。公園内、何カ所かに、コートのラインを引いた所があります。公園の管理者が引いたラインでは無さそうですが、これを使って、あちこち早朝から楽しんでいましたね・・・。



 公園の一角には、上記写真のように、卓球台、簡易フィットネス器具が設置され、フルに使われていました。公園内をジョッキングする人も結構沢山いました。



 北京の公園では、上記のように、路面に書を描く「地面書道」をしている人達に出会います。私が行った時も、2ヵ所で「地面書道」描きに出会いました。 
 声をかけたら、「どこから来たの」と聞かれ、「日本の横浜」と答えたら、日本の地名を書き始めました・・・、東京、名古屋、大阪、北海道、札幌など。


 公園の一角に、新聞の掲示板があります。張り出されていたのは、人民日報と地元紙で、朝早くだったので、前日付けになっていたようですが、無料で新聞を読める仕組みになっています。昔は、公園に限らず、市内のあちこちにこうした新聞の掲示板がありましたが、今は、あまり見あたりませんね。

2011年9月25日日曜日

北京動物園~パンダ人気ですごい!


 9月の北京行きで、北京動物園へ行ってきました。10年ぶり、懐かしいということなんですが、切符売り場など外側は昔とそう変わっていませんでしたが、中は、大きく変わっていて、水族館までできていました・・・

 北京動物園の人気、ナンバーワンは、相変わらず、パンダ。北京動物園には5匹のパンダがいて、その内、2匹が子どもです。上記写真は、屋外で、2匹の子どものパンダが遊んでいるところです。パンダ舎の周りは押すな押すなの人で、写真を撮るのも一苦労でした!!


お家に帰りたいな!

 外で飼育員の方が、一生懸命遊ばせていました。お客さんサービスなんでしょうが・・・、2匹の子どもパンダの方は、寝どころに帰りたそうでしたね。


北京動物園日本語パンフ
 北京動物園には、外国語のパンフレットがあります。(インフォメーションへ行けば貰えます)上記は日本語のものです。開園時間は、夏期(4月1日~10月31日)まで、午前7時30分から午後6時まで、それ以外の冬期は、午後5時閉園です。入場料は、15元です。パンダ館の入場料は5元別にかかります。
 また、動物園内に、北京水族館があり、こちらのオープン時間は、午前9時から午後5時まで。入場料は130元です。動物園+パンダ館とのコンビチケットもあります。

 北京動物園は86ヘクタールと言われているように、敷地が広いので、動物園全体を見て回るなら、相当時間がかかりますし、歩くのは結構大変です。北京の地元の人は、テントを担いできて、敷地にテントを張って、休憩所を確保して、園内を回っている家族連れが結構います。

動物園服務員への給食サービス
 また、夏期の期間、北京動物園から、船で頤和園まで移動できます。動物園と頤和園の観光をセットで行く場合、便利です。チケットも、動物園の入園券+頤和園までの遊覧船片道のコンビチケットが売られていて、一人40元です。動物園→頤和園までの遊覧船は、午前10時から午後4時まで、1時間おきに、北エリアと東エリアを結ぶ橋の傍にある埠頭から運行されています。

2011年9月24日土曜日

中国/北京~データ通信・SNSアクセス・規制のすり抜け

北京で活躍したSony Ericsson Xperia neo
  今回、北京行きでは、香港で購入したスマートホン/Sony Ericsson Xperia neoを使いました。このスマートホンはSIMフリーで、香港で購入した「中国移動通信香港/PEOPLES」の「CMHK 1-Card-2-Number Prepaid SIM Card」を挿して使っています。
 また、1枚のSIMカードに、香港の携帯番号、中国本土の携帯番号があります。中国移動通信香港は、中国本土の中国移動の子会社になり、香港のSIMカードなので、香港ルールになります。

 この「中国移動通信香港/PEOPLES」のSIMカード、とても便利です。国際ローミングが可能で、日本でも使え、ドコモとソフトバンクの回線が使えます。音声及びデータ通信も可能です、データ通信、ドコモの場合、3Gの高速回線へ接続しているようで結構早い、でもテータローミング料金が料金が高くて、試しに使う以外使えませんが・・・
 また、このSIMカード、GPRSになりますが、データ通信が可能です。接続スピードは128KBと遅いのですが、携帯電話機・スマートホンで、メールチェック、ニュースなど軽いWEBチェック程度ならストレスはありません。
 一番メリットがあるのは、香港と中国本土でのデータ通信です。定額料金の設定があり、1日8香港ドル、7日間12香港ドル、30日間20香港ドルで、使い放題です。しかも、開始及び終了の手続も、携帯電話機・スマートホンから、簡単にできるのが便利です。

 プリペイドSIMカードなので、通話・データ通信料金のリチャージが必要です。リチャージカードは香港でも売っていますが、オンラインでは海外からも簡単にできます。
 私の場合、今回、北京のホテルで、オンラインでクレジットカードを使って300香港ドル分リチャージしました。プレミア加算があり、+30%+10香港ドルが付き、400香港ドルが加算され、すぐにSMSで残高が通知されました。有効期限が180日間しかないのが玉に瑕で、半年ごとにリチャージする必要があるのは面倒ですが・・・。

 中国では、TwitterやFacebookなどは規制があり、日本のサイトでも、インターネットや携帯電話からアクセスできません。ところが、Sony Ericsson Xperia neoには、SNSに便利なソニーエリクソン独自のアプリが付いています。
 「TimeScape」というもので、mixi、Twitter、Facebookへの投稿を一発/一括で対応してくれるものです。TwitterやFacebookなどへ直接投稿するのではなく、「TimeScape」を経由するもので、今回、北京でも、「TimeScape」を使い、Twitterへの投稿は可能でした。
 また、Twitterそのもののアプリは開けませんでしたが、「TimeScape」で、フオローされている内容はチェックすることができますので、規制のすり抜けはある程度可能でした。
 中国のネット規制対策で「VPN」という、海外のサーバーへ一旦アクセスして、そこから中国政府が規制しているサイトへアクセスする方法がありますね。その携帯版に近い機能があるようです。
 アンドロイドも、iPhoneも、SNS一括投稿できるアプリがあります。「Seesmic」「HootSuite」などですが、これらも転送システムを使うことで、TwitterやFacebookなどの規制を結果として、クリアできるのかもしれません・・・。

 日本のTwitterやFacebook、しかも日本語サイトへの投稿まで規制するのは、グローバル化の時代、やりすぎですね。それでも、中国国内からの「つぶやき」は一切認めないのでしょうね。規制への対応は、イタチごっこのようで、これもどうなることやら・・・

2011年9月23日金曜日

北京ダック~老舗の前門/全聚徳

北京ダックを席の前で切り分けてくれます
 9月の三連休、北京で、北京ダックを食べに、前門の全聚徳へ行きました。ここは全聚徳の本店で、和平門、王府井の全聚徳は、観光客や外国人をターゲットにした店ですが、前門はお金のある北京子をターゲットにした店です。前門の一帯は改修されてピカピカになっていますが、前門の全聚徳は、表だけば改修されていますが、中は昔のまままようです。
 全聚徳は、北京ダックの老舗ですが、必ずしも評判が良いとはいえません。特に、外国人相手のセットメニューは高いだけで、味もそれほどでないという評価が多いようです。ただ、前門の本店のホールは、北京子をターゲットにして、値段も比較的安く、美味しいダックが食べられるので、地元の人が順番待ちをして食べにきます。
 普通の観光客なら、大董ダック店本店(団結湖)か、九花山ダック店がお薦めかもしれません。B級グルメなら、お薦めは、利群ダック店か、香満楼ではないかと思います。




 前門の全聚徳は、メチャクチャ混んでいて、私たちが行った午後6時頃で約40分待ち、帰る夜8時
頃で1時間待ちでした。前門の全聚徳の大ホールは、予約を取らないので、先着順が基本とのことです。ここが一番人気のようで・・・。私たちは、中国人の友人が早くからお店に行き並んで、しかもVIPカードで、ほとんど待たずにはいれましたが、大きなホール、ビッシリ満席でした。
 私は、全聚徳は、ほとんど和平門の支店利用でしたので、ここの味が全聚徳だと思っていましたが、違うんですね。再発見です。前門の全聚徳、高いけど、美味しいの一言。パリッとしていて、油の抜け加減もバッチリ。一緒に食事をした皆さんも、大満足で、完食・・・。ジュンサイとキノコのスープ、山芋の入った野菜の炒めものも美味しかったですね・・・。北京ダック以外に、10品ほど注文、ビールもじやんじやん飲んで、一人160元=1,900円程度。北京ではA級グルメですかね・・・。

2011年9月9日金曜日

ソウル/デジチゲ5000W~安くて美味しい

デジチゲ
 今週、ソウルへ行きました。目的は、ソウル発券の航空券、最終区間の使い納め、そして、5月に発券済みのソウル~東京~沖縄往復航空券、使い初めのためですが・・・

 ソウルでは、何時も、チゲを食べることが多く、あちこち食べ歩いています。豆腐チゲ、海鮮チゲが定番ですが、今回は、デジチゲをいただきました。
 デジチゲは、上記、写真を見て頂けば分かりますが、ソーセージやインスタントラーメンが入っているチゲです。子どもだましの料理かもしれませんが、今や韓国定番のチゲ料理の1つ。アメリカ軍が持ち込んだ、ソーセージ、インスタントラーメンを活用したチゲ料理のようですが・・・
 私は、これが結構好きで、B級韓国グルメと思って時々食べています。今回は、5,000W=約360円くらいです。一緒に付いてきた、キムチ、お豆の煮物などもとても美味しかったです。日本では、こんな値段では食べられませんから、余計に嬉しいですね・・・

2011年9月8日木曜日

CX(キャセイ航空)~クレジットカードの確認手続

 昨日、ソウルへ行くので、羽田空港国際線ターミナルへ行きましたので、そのついでに、CX(キャセイ航空)のカウンターで、「クレジットカードの確認手続」なるものをやってきました。

 先日、オンライン予約・決済で、コロンボ発券をしました。コロンボ~バンコク~香港~羽田の往復で、詳細は、下記ブログを参照して下さい。

 http://tabitabi2400016.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

 今回のコロンボ発券、CXのWEBサイトから予約し、クレジットカードで決済しました。通常、クレジットカードで決済する場合、セキュリティコードを入力して、手続は完了します。手続が完了していれば、その後は、オンラインチェックインすれば、そのまま搭乗ゲートへオンライン搭乗券を持って行けば搭乗可能となるはずです。

 CX(キャセイ航空)の場合、それだけでなく、事前もしくは当日、支店か空港カウンターで、購入したクレジットカードを提示して、再確認の作業が必要なのです。一部の航空会社では似たようなことをやっていますが、JALやANAも、決済時に、4桁のセキュリティコードを入れてやれば、クレジットカード持参の確認作業は不要です。

 今回、CXのコロンボ発のフライト、当日、SQを利用し、シンガポールからコロンボへ飛んで、約2時間15分の乗り継ぎ時間で搭乗する予定です。遅延なども考慮して、コロンボのCX(キャセイ航空)のカウンターに寄らず、そのままゲートで乗り継ぐために、今回の事前確認作業をおこないました。
 コロンボの場合、乗り継ぎカウンターがありますが、ここはスリランカ航空が代行している窓口が1つだけで、何時も、長蛇の列・・・。時間が厳しそうだったら、一旦入国して、CXのカウンターへ行く必要がありますので、安全性を考えて、今回、事前の確認作業したんですが・・・

 羽田のCX(キャセイ航空)のカウンター、午前便の搭乗を締め切った後で、後片付けで大騒ぎしていましたが、e-チケットの写しを提示し、「クレジットカードの確認をお願いします」と言ったら、快く、クレジットカードの確認手続をしてくれました。最後に「羽田発のCX便を是非使ってくださいね」とお願いされました・・・

2011年9月6日火曜日

技適マーク~適法・違法のグレーゾーン

 
  今回、香港で、スマートホンXperia Neo (MT15i)を購入してきました。Android端末は、簡単に、日本語化できるので、海外で買っても、使いこなすのは難しくないといえます。
 そういうことなんですが、海外のAndroid端末を日本で利用する場合、法的な問題が発生するようで、簡単ではない事情があります。日本の国会議員がアメリカで携帯電話を買ってきて、それを使っていると「騒ぎ」もあったとか・・・?

 日本で販売される携帯電話やスマートホンは、日本の「TELEC」の「技適マーク」が必要とのことです。しかし、海外で販売されている携帯電話やスマートホンには、FCCやCEといった、欧米の電波法基準に合致するマークが付いていますが、その一方で、日本の技適マークはほぼ付いていません。iPhone 4の場合は、技適マークが表示されるようですが・・・。ただ、私の購入したAndroid端末は、日本で販売されており、表示が無くても「技適マーク」の基準をクリアというか、取得をしていると思われるますが、確認する方法はありませんが・・・。

 上記の写真は、スマートホンXperia Neo (MT15i)に、香港/中国移動香港(PEOPLES)のSIMカードを挿しこんだものです。写真の映りが良くないので、見にくいかもしれませんが、右上の電波状態を示す表示の上に、「R」海外ローミングの表示があり、ドコモの回線をローミング利用しています。これは適法の利用方法とか・・・。
 それはそうですよね。香港の人が、普段使っている携帯を持って日本に来て、ローミングで使っている風景と同じですから、こちらは合法なんです!!確かに、私も、海外へドコモの携帯を持って行って、国際ローミングで使用していますが、別に、この携帯電話機に、その使っている国の「技適マーク」はありませんが、全く問題なく使えますから・・・。
 海外から持ち込んだ携帯電話やスマートホンは、他国のSIMカードを挿したまま、国際ローミングで、ドコモの電波網を使うなら合法で問題はないのに、日本のSIMカードを入れる場合だけ、グレーゾーンというのは、一市民としては理解不能な話ではないかと思います。
 私の買ったスマートホンXperia Neo (MT15i)には、b-mobileのSIMカードも挿していることがありますが、こちらもドコモの回線を利用しています。この場合も問題無くデータ通信ができますが、「技適マーク」が確認できないので、グレーゾーンとか??同じスマートホンで、同じドコモの電波を使っているのに、適法になったり、グレーゾーンになったり・・・。 

 こうした分かりにくい仕組みは、是非、利用者本位に改善して欲しいですね。SIMロックをかけて、携帯電話機と回線をセットで売る時代が終わりを告げているのに、総務省は何時まで、現実離れした政策を続けていくのでしょうかね?

2011年9月4日日曜日

海外購入携帯で~割安国内データ通信に成功!



 香港で、スマートホン、「Sony Ericsson Xperia Neo (MT15i)」が安かったので買ってしまいました。その辺の顛末は、下記、ブログに記載してあります・・・


 このスマートホンを日本に持ち帰って、どう活用するか?Wi-Fi対応なので、Wi-Fi機能がある自宅、娘の家、フリーサービスのあるところでは、ネットに接続して、WEB、メール、ソーシャルネット(MIXI、ツィター)なども利用可能なのですが、それ以外は、どこかの携帯電話網を使わなければ仕方がないのです。
 モバイルWi-Fiルーターの利用やSIMカードの購入など、色々と研究をして、結果、下記の日本通信の「b-mobileSIM U300」(1年定額使い放題通信パッケージ)をヨドバシカメラの店頭で、29,800円で購入し使い始めました。

 使用開始は簡単で、携帯電話で「24時間対応開通ダイヤル」へ電話し、SIMカードの電話番号を登録したら完了です。
 後は、スマートホンへSIMカードを入れて設定すれば開通です。「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」を開き、メニューキーで「新しいAPN」を選択して、b-mobileSIM のアクセスポイントを設定します。アクセスポイントの名前を付けてから、「APN」「ユーザー名」「パスワード」(マニュアルに記載されている)3つを設定して、保存すれば完了です。

 私の場合、半日くらい、スマートホンからうまく繋がらず心配しました。ただ、携帯本体は、香港のPEOPLESというSIMカードを入れて、香港でも、日本でも接続して、データ通信に成功していましたので問題ないはず・・・。香港/PEOPLESのSIMカードは、日本では、ドコモ、ソフトバンクとローミング提携していて、音声通話、データ通信ともテストをしてみました。ドコモの電波を拾うようで、スマートホンの電波状態では、H(3G)とR(ローミング)が表示されます。これを日本で使えば、音声も使えるのですが、高くつきますから・・・。
 そこで、試しに、ドコモの携帯SIMカードを入れてみたりしているうちに、いつの間にか、b-mobileのアクセスポイントに繋がってしまいました!!その後は問題なく繋がっていますから、繋がらなかった理由、原因不明ですね・・・。

 海外の携帯電話、日本に持ち込んで使うには、原則、技適マークが必要なようです。ドコモなどで、海外の携帯電話機を購入してきて、SIMカードだけ購入する場合、技適マークがなければ不可と聞きました。
 ところが、Androidスマートフォンの場合、海外で売っている物に、現状では技適マークは付いていないのです。私の「Sony Ericsson Xperia Neo (MT15i)」の場合も、CEというヨーロッパの適合マークやアメリカの適合マークは付いていますが、当然日本の技適マークは無し・・・。日本の業者も、同じ機種、海外から輸入して、国内販売していますから、いわゆる「グレーゾーン」のようですね。今回は、値段の関係もあり、ドコモのSIMカードはパスしましたが、多分、ドコモショップへ行っても買えなかったと思います・・・。


 今回、色々検討した結果、モバイルWi-Fiルーターは、各社から出ており、データ通信の速度もそれなりに速いので悪くないと思ったのですが、料金も結構高いということで・・・。
 「b-mobileSIM U300」の場合、接続速度は、多少遅くても、メールやソーシャルネット(MIXI、ツィター)のチェックが、最低限どこでもできればと割り切りました。
 日本通信の「b-mobileSIM U300」は、データ通信専用SIMカードなんです。日本通信の場合、NTTドコモのFOMA網を借り受けてデータ通信サービス業者ですので、通信エリアはFOMAと同一というのが魅力です。
 「b-mobileSIM U300」は、1年(375日)使い放題で、29,800円を前払いする仕組みです。音声通話は×ですが、データ通信はデータ量などに制約はなく、1年(375日)間自由にできます。通信方式はFOMAと同じ、W-CDMA/HSDPA/HSUPAで、通信速度は、送受信ともに、ベストエフォート300kbpsとなっています。
 普段使っているFOMAの携帯と較べたら、格段に接続速度は落ちます。実際使って見て、メールやソーシャルネット(MIXI、ツィター)のアクセスでは、まったくストレスを感じません。
 ただ、WEBへのアクセスはかなり遅いのでウーという感じですね。こちらはWi-Fiを使えば問題無いので、使い分ければよいのかと思いました。WEBチェックも、ニュース、天気予報なども項目、見出し程度の情報なら、「b-mobileSIM U300」で簡単にアクセスできますので、そんなに使い勝手が悪くないのかと思っています。メールの送信も、何回か試してみましたが、受信と同じベストエフォート300kbpsなので、結構スムースに送信でき、今の処満足しています。

2011年8月31日水曜日

香港携帯SIMカード~日本でも使える激安データカード

120香港ドルを65香港ドルでゲット
 香港へ行って、上記の携帯電話のSIMカードを購入してきました。香港では、携帯大国ということもあり、繁華街やコンビニで、携帯電話のSIMカードを気軽に買うことができます。香港の場合、日本とは異なり、携帯電話本体には、基本的にシムロックがかかっておらず、どこの携帯電話会社の回線でも自由に使えます。そんなこともあり、あちこちで売っていて、気軽に何枚でも買えるという雰囲気ですね。今回は、香港というより、規制強化で購入が面倒になった中国本土で使えるSIMカードを手に入れたいということが目的でした。

 上記の携帯SIMカードは、「中国移動通信香港」のものです。中国移動通信は、中国本土の最大手の携帯電話会社ですが、香港の携帯電話会社PEOPLESを買収して、「中国移動通信香港」という会社になっているようです。
 このSIMカードは、香港と中国本土の両方の電話番号を持っているのが特徴です。通常は、香港の携帯SIMカードなら、香港の電話番号が付与されますが、他の国・地域へ移動した場合、その番号を使って、国際ローミングで通信することになります。
 しんし、このSIMカードの場合、中国本土の番号も、最初から付与されていますので、中国本土では、ローミングではなく、本土の携帯電話と同様、自国の携帯扱いで使えますので、香港と中国本土を行き来する人には便利なものです。
 今まで、中国本土で使用していた、「神州行/上海加入」の有効期限が切れて失効し、復活が難しいようなので、来月の北京行きに向けてゲットできて、ホッとしました・・・


 このSIMカードは、上記写真にもありますが、データ通信も可能です。勿論、3GのSIMカードではありませんから、高速通信は難しいのですが、メールチェック、WEBサイトを見る程度なら十分使えます。データ通信は、GPRSを利用するようで、128K程度の接続スピードのようです。
 このSIMカード、SIMロックのかかっていない3G/GSM対応の携帯電話機、スマートホンへ接続すれば、データ通信ができます。香港や中国本土で使う場合、上記写真のような「データ通信パック」があり、1日8香港ドル、7日間12香港ドル、30日間20香港ドルという激安でデータ通信が使えるようです。
 ただし、データ通信は、申請しなければ使えませんので、香港で、携帯電話から「*106*01#発信」で電話をかけたら、すぐにSMSで「成功」とメッセージが送られてきます。私は、今回、データ通信の申請はOKのSMSを受領しましたが、定額パックの方は、申請を何回かしたのですが、上手くつながらず失敗。次回の課題に・・・

リチャージカード
  今回、中国移動香港のSIMカードは、地下鉄深水埗駅前(C2出口)の桂林街で購入しました。定価120香港ドルのSIMカードは65香港ドル=約700円、上記写真のリチャージカード定価100香港ドル→90香港ドル=約1,000円でした・・・。SIMカードそのものに、60香港ドルの無料通話分が含まれています。100香港ドルのリチャージカードで充値(リチャージ)した場合、10%増しの110香港ドルがリチャージされるようです。このリチャージした金額は、音声通話だけでなく、データ通信にも使えるものです。
 香港のSIMカードの場合、有効期限は、180日までですから、半年に1回はリチャージする必要があります。また、行政経費として、毎月6香港ドル、チャージしてある料金から差し引かれます。

SonyEricsson Xperia Neo
 上記写真は、日本の自宅において、SIMフリーのスマートホン(SonyEricsson Xperia Neo)に、中国移動香港のSIMカードを挿したところです。右上の電波状態の表示に、「R」のローミングの表示が出て接続ができています。日本では、ドコモとソフトバンクの両社とローミング提携があるようですが、携帯の方で、ドコモを自動的にチョイスしました。
 データ通信は、「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を開いて、メニューキーで「新しいAPN」を選び、APN(このSIMカードの場合、peoples.net)を設定、ユーザー名、パスワードの設定は不要でした。

 日本で、香港&中国本土のSIMカードを使う場合、国際ローミング扱いになります。先ほど国際ローミングで、音声通話、データ通信をそれぞれテストしたところ、通話及びデータ受信(メールを2通受信)も接続できました。ただ、データ国際ローミング通信料は、1KBあたり0.18香港ドルかかるので、調子に乗って、データ通信に使うとチャージしておいた電話料金はすぐ吹っ飛んでしまう勘定なので、要注意です。

2011年8月22日月曜日

スターアライアンス/サントリー提携~ミニ飛行機プラモキャンペーン


 サントリーの缶コーヒー「ゼロの頂点」(BOSS)が、スターアライアンスと提携してキャンペーンをやっています。
 缶コーヒー「ゼロの頂点」(BOSS)に、スターアライアンス加盟航空会社のミニチュアというか、飛行機のプラモデルが付いてくるというものです。1缶110~120円に付いてくるおまけです。上記の写真は、スイス航空のものです。


 詳細は、上記を見て頂ければ分かりますが、1缶タイプの小さいミニチュアは、17社+スターアライアンス塗装機、2缶タイプは、少し大きめのミニチュアで6社のものがあります。普段、缶コーヒーなど飲まないのに、飛行機マニアなので、このミニチュアに釣られて10缶も買ってしまいました・・・


 このミニチュアは、オマケとはいえナカナカしっかり作ってあります。磁石及びゼンマイ仕掛けが付いていて、上記写真のように、缶コーヒーの回りをぐるぐる回わすことができます。子どもオモチャ、いや大人のオモチャですね・・・
 どこのコンビニでも買えるのですが、ANAなど特定航空会社のミニチュアや2缶タイプはナカナカ見あたりません。全種類買うかどうかなんですが、缶コーヒー飲む人がいないので買っても困るので躊躇しています。今のところ、在庫の缶コーヒーは、自宅へ配達などに来た人に「お疲れ様」で配っていますが・・・

2011年8月16日火曜日

サーチャージの謎~航空会社や為替で違うのは?

 スリランカ/コロンボ発券をして、一番感じたのは、「航空会社によってサーチャージこんなに違うんだ」ということです。コロンボ発券の詳細は下記を見て頂ければと思います。


 今回、コロンボ発券は、CX(キャセイ航空)利用です。ルートは、コロンボ→バンコク→香港→羽田→香港(途中降機)→バンコク(途中降機)→コロンボです。
 発券の際、徴収された「燃油特別付加運賃」=サーチャージは、27,193LKR=約19,300円です。CX(キャセイ航空)の場合、上記ブログにも記載しましたが、香港政庁が「燃油特別付加運賃」=サーチャージ安く抑える方針があるようで安いようです。更に、香港~南アジア間は、途中降機しなければ、サーチャージは1区間計算で処理してくれるようです。

 この区間、スリランカ航空が直行便を飛ばしていますが、日本発のサーチャージ/片道10,500円ですから、往復で21,000円になります。また、経由便になりますが、タイ国際航空は、片道100USドル+58USドル、往復で316USドル=約24,400円程度です。日本発の方が高いのですが、ひっくり返るような格差は感じません・・・

 ところが、JAL、ANAの日系は、これに較べたら、割高感があります。直行便や経由便はありませんから、直接比較はできませんが、現在のサーチャージ、距離が近い、インド/インドネシアの区分と比較して見たら、日本発は18,500円、往復で37,000円になります。この金額と比較したら、「正直高いなあ」と一声出てしまいます。燃油の調達価格、こんなに差があるのかなというのは素人考えでしょうか?

 更に、疑問なのは、為替レートの変動です。特に、円高が強烈に進んでいます。上記区分、インド/インドネシアの現地発で購入する場合、サーチャージはUSドル建てになるはずです。ANAの場合、片道213USドルで設定されています。往復で426USドル=約33,000円です。日本で航空券を買うより、4千円近く、サーチャージが安くなるようです。
 サーチャージは、「第2航空運賃」と言われるようになった今、この辺、利用者に分かりやすく、納得のいく根拠が示されるべきかなと思っています。

 日系航空会社のサーチャージ、10月発券から、1ランク下がりそうです。12月発券からの基準になる8月~9月シンガポールケロシン、速報値が出ていますが、1バレルあたり平均値127ドル程度。これから下がっていけば、更に1ランク下がることは期待できますが、今の水準であればナカナカ難しいかもしれません・・・、今後やきもきしながら、来年の航空券の発券タイミングを考えることになりそうです。

2011年8月9日火曜日

中国/北京~天安門と天安門広場

天安門
 北京の観光名所は、故宮博物院。その入口の1つにあたるのが、「天安門」です。日本人は、中国といえば思い出す名前の1つで、「天安門事件」などでも知られています。
 「天安門」は、国家行事などがなければ、観光客も登ることができます。天安門を入って左手にチケット売り場があります。


 天安門へ掲げられている「故毛沢東主席の肖像画」。毎年、建国記念の行事が行われる「国慶節」(10月)の前に、新しい肖像画に交換されていると言われています。

天安門広場から天安門方向
警備の車があちこちに
 上記の写真は、天安門広場です。歴史の舞台に何回も搭乗している場所で、50万人が収容できる世界最大の広場と言われています。広場には、何カ所もスピーカーが設置され、季節によっては、凧揚げもされていることがあります。

右手に「人民英雄記念碑」と「毛主席記念堂」
 天安門広場に面して、中国の国会にあたる「人民大会堂」があります。また、広場の中に、「人民英雄記念碑」や故毛沢東主席の遺体が安置されている「毛主席記念堂」もあります。

2011年8月7日日曜日

中国/北京~庶民の楽しみ

北京/頤和園
 中国・北京、もう40回近く通った街です。庶民の生活も大きく変わっていますが、昔ながらの楽しみも沢山あります。
 蹴鍵子(チェンツ)、羽子板遊びの羽を使って、蹴鞠のようにして蹴る遊びも中国では各地で楽しまれています。昨年、北京・頤和園へ行った時に、撮影したものです。地元の人は、月票(公園の定期券)を買って、毎日のように楽しんでいるようです。中国の場合、公園が社交場兼文化・スポーツ交流の場所になっています。

北京・王府井/ウイグル族の踊り

 北京の繁華街、王府井の北側、キリスト教会前の広場で、踊っているウイグル族の皆さん。イベントのために、北京に出て来ているようでした。ウイグル族は、中国の少数民族で、多くが住んでいる新疆・ウイグル自治区では、民族問題でたびたび対立などが生じています。
 ウイグル族は、歌と踊りの好きな民族で、皆さん陽気な雰囲気を持っています。私が写真を撮っていたときも、最後は、聴衆も加わって踊っていました・・・

2011年7月31日日曜日

ANA/DIA・JAL/JGP資格~何とか維持できそう

 ANA/DIA、JAL/DIAですが、今年は資格維持に苦戦。特に、JALは東日本大震災を受けて、国際線・国内線予約をキャンセルしたのが響いて、大苦戦。

 ANAは、DIA資格維持の基準は100,000PPですが、現在は、何とか90,000PP弱まできており、8月~10月の国際線・国内線の予約済み分を搭乗すれば、10万PPを突破しそうです。一応ほっとしています。

 JALは、やはり大苦戦。DIA維持は無理そうですが、80,000FOPのJGP資格は何とか確保できそうです。現在、50,000FOPを少し超えたくらいですが、予約・決済の国際線・国内線で、約77,000FOPまでいきそうですので、残りは、どこか修業で稼ぎ滑り込みしたいと思っています。

2011年7月29日金曜日

那覇/宮古~激安「航空運賃」すざましい!

 新興航空会社、スカイマークが、9月15日から、沖縄・那覇~宮古間を就航することになりました。これで那覇~宮古間を就航する航空会社は、JTA(JAL系)、ANA、スカイマークの3社となります。競争で、運賃が安くなるのは歓迎すべきことですが、度がすぎると、「安全は大丈夫」かという気になります。機体整備や安全確保のためにはコストはかかりますから・・・。

 スカイマークは、那覇~宮古間の運賃、最安値として「WEB割21」を3,800円で販売しています。3,800円というのは、込み込みの運賃ですから、航空運賃としては安い!!
 これに対して、JAL系のJTAは、早速対抗措置で運賃を引き下げ。9月15日以降の運賃、スーパー先得/3,800円、先得/4,000円、特割7/4,900円と、更に9月24日以降、特割7の運賃を4,200円に引き下げています。
 ANAも追随していて、9月15日以降、スーパー旅割/3,800円、旅割/4,000円、特割目/6,800円に引き下げています。

 結果、最低運賃は、スカイマークの「WEB割21」の3,800円に横並びとなりました。安い運賃で横並びというのは嬉しいことですが、これで採算がとれるのかどうか?スカイマークは、サーと就航はするのですが、採算が取れそうもないと「すぐ撤退」という前例もあるので・・・。

 先行きがどうなるのか不明ですが、JALの資格維持で、DIAというか、JGP資格の維持も少々苦労している身としては、今回の激安競争は嬉しいということで、JTAの那覇~宮古間タッチに参入しようかなという気がしています。
 特割7を使えば、+400も付いて、那覇~宮古往復8,400円で、1,432FOP(フライオンポイント)を稼げるんですね。羽田~那覇をスーパー先得のJシートで往復、那覇に1泊して、那覇~宮古往復4回やれば、4,012FOP+5,728FOP=9,740FOP・・・。何となく、JGP資格維持に向けて、「帳尻が合い」そうな数字なんで迷っています。

2011年7月28日木曜日

ANA/発券手数料の引き上げ~なんだかなあ??

 ANAは、10月1日から、国際線の発券手数料を大幅に(2,100円から5,250円)引き上げると発表。今は、窓口で、予約・発券する人は少ない、WEB発券の時代とはいえ、こんなに引き上げるとは、何だかなあ・・・

 ANAの窓口、新橋駅傍の汐留しか残っていないし、後は空港の窓口くらい。窓口の縮小はやるだけやっていると思うのだが、引き上げの狙いは何なのか?
 それよりも、引き上げる前に、各デスクの電話がリアルにつながるように整備して貰うのが先ではないかと思うのですが、DIAデスクでも大体しっかり待たされますから。サービス拡充そっちのけで、引き上げだけが行われるなら、客離れを招くと思うのですが・・・

><発券手数料について>

>日本国内の弊社電話予約センター、市内・空港カウンターにて、新規国際航空券の発券を申し受ける際の発券手数料を、2011年10月1日(土)発券分より、従来の2,100円(税込み)から5,250円(税込み)に変更いたします。
>なお、お客様ご自身でANAホームページ「ANA SKY WEB(www.ana.co.jp)」 にて航空券をご購入いただく場合につきましては、従来通り、発券手数料は無料となります

2011年7月25日月曜日

ANA/2倍マイルキャンペーン~やはりお得

 ANAは、現在、「国際線2倍マイルキャンペーン」(2011年10月31日まで)、「乗っただけ2倍マイルキャンペーン」」(2011年9月30日まで) など、マイル2倍加算のターゲットプロモ(対象者限定)をやっています。ターゲットプロモ(対象者限定)ということで、ANAが、対象者を「一定の基準」で選定しています。

  私の場合、ANAのDIA会員ですが、いずれのキャンペーンも対象になっていません。そこで、ANAのDIAデスクへ電話して、登録して頂きました。私が電話した時点では、電話やメールをすれば誰でも登録してくれていたようです。(現在は、電話やメールをしても断られているとの情報もあります)

 7月中旬、ANAのNH210便FRA→NRTに搭乗しました。搭乗はアップグレードポイントで、Cクラスでしたが、予約クラスはY(サブクラスH)ですので、Yの70%加算のケースです。
 すでにマイルが加算されていますが、通常マイル4,149マイル、DIA会員ボーナスマイル+「国際線2倍マイルキャンペーン」+「乗っただけ2倍マイルキャンペーン」 で、ボーナスマイル15,708マイル、合計19,857マイルの加算でした。「国際線2倍マイルキャンペーン」、「乗っただけ2倍マイルキャンペーン」 は別々に加算され3倍マイルに、Yクラスの70%加算の片道でこんなものですから、もともとのF、Cクラスで往復されている方は笑いが止まらないのではないかと思いました。これ以外に、欧米線には「乗るほどおトク!ボーナスマイル」(2011年9月30日まで)というキャンペーンもあり、こちらは事後加算のようです。

 また、国内線の場合、「乗っただけ2倍マイルキャンペーン」 が該当します。羽田→沖縄間、国際線接続で搭乗しましたが、通常マイル1,476マイル、ボーナスマイル合計2,706マイル、合計4,182マイル加算されていました。

 どちらにしても、かなりお得なキャンペーンです。キャンペーン終了まで、国際線4回、国内線3回予約済みなので、ANAさんに感謝、これで飛行機に乗る楽しみが増します。

2011年7月21日木曜日

ANA~ウエルカムドリンク復活


ANA/ウェルカムドリンクのシャンパン
 NH210便でフランクフルトから帰国しました。機材は、B777-300ERの新造機でした。この機材に搭乗するのは3回目で、いずれもCクラスですが、フルフラットのシート最高です。

 今回、NH210便は、同じ新造機でも、座席数の違う機材に変更されていました。CAさんの話では、FRA線は乗り継ぎ需要が多いので、それに合わせて変更したのではないでしょうかと言っていました。

 さて本題ですが、ANAのヨーロッパ線で、ウェルカムドリンクが復活しました。ただ、シャンペンも、クリスタルのグラスではなく、軽いプラスチックの簡易グラスのサービスでした。食事の時は、クリスタルのグラスでサービスしていましたから、何か、規制があるのかもしれません。

 一昨日、Cクラスに搭乗したら、担当のCAさんが、「ウエルカムドリンク、シャンペンが宜しいですか?それともジュースになさいますか?」と聞かれてびっくり!!「何時から復活したんですか?」と聞きましたら、「この15日からです」、その後一言「JALに先駆けてやりました。勝ちました!」と言われて唖然・・・。対抗意識は結構あるんですね。

 ついでに「全路線なんですか?」と聞きましたら、北米線は、当局の許可が下りていないのでまだとのこと。東南アジア線も未定とのことでした。

 ウェルカムドリンクは、安全上の理由から廃止されたと聞いていましたが、この時期、復活という理由は何故なんでしょうかね?ヨーロッパの航空会社は、日系が止めた後も、ウェルカムドリンクを実施していたと思いますので、世界共通基準ではなかったのかもしれません・・・。

 さてさて、ライバルJALはどうするんですかね。恐らく横並び復活でしょう。10月にJALの国際線Cクラスに搭乗予定があるので、そこまでには復活しているのではと思っています。

星組~搭乗券もスルーチェックイン助かりました

 現在、フランクフルト国際空港、LHのセネターラウンジです。

 今日は、オーストリア/ザルツブルグ空港から、乗り継いで、フランクフルトへ来ました。今回、ザルツブルグ→フランクフルト→成田と移動します。ザルツブルグ→フランクフルトは、オーストリア航空、フランクフルト→成田は全日空なんです。

 オーストリア/ザルツブルグ空港で、チェックインの際、荷物は成田空港までスルーチェックインをお願いしたら、なんと成田までの搭乗券も渡されました。ザルツブルグ→フランクフルトはYクラスですが、フランクフルト→成田のANA区間はCクラスの搭乗券です。
 ANAの場合、クリックチェックイン=インターネットチェックインができるので、事前に、搭乗券を手に入れる方法はあるのですが、旅先で、プリントアウトできないので、今回断念していました。

 今回、ザルツブルグ空港で、成田までの搭乗券を出してもらい、助かりました。オーストリア航空のフランクフルト到着は、15時40分。フランクフルトからはNH210便20:45発なので、フランクフルト国際空港のチェックイン開始は、3時間前。2時間ほど時間潰しをどうするかと思っていましたが、搭乗券があることで、フランクフルトのLHセネターラウンジへ直行できることになり、ほっとしました。

 それにしても、フランクフルト国際空港の乗り継ぎ、複雑で面倒ですが、シェンゲン協定のフライト→協定外のフライトも、セキュリティチェックがスルーできるので、助かります。ヨーロッパのセキュリティチェックは厳しく、面倒なので・・・。

2011年7月13日水曜日

星組~ANAマイル・PPへの加算は早い!

 現在、ロシアのサンクトペテルブルグへ来ています。

 サンクトペテルブルグへは、LH(ルフトハンザ航空)を利用して、11日に、パリ→デュッセルドルフ→サンクトペテルブルグと移動してきました。

 航空券は、LHの日本語WEBサイトから購入した「正規割引運賃」です。復路は、モスクワ→フランクフルト→プラハという旅程で、ダブルオープンジョー(出発地、目的地のいずれもが別)となっています。LHの場合、こうしたダブルオープンジョーでも、往復の割引運賃扱いにしてくれるので、ヨーロッパ周遊するのに便利です。
 割引運賃の要件ですが、ヨーロッパの場合、LCC(格安航空会社)を除けば、「往復旅程」、「土曜日滞在」か「3日以上滞在」となるところがほとんどだと思います。私の場合、オープンジョーですが「往復旅程」、そして「5日間滞在」で割引の要件を満たしています。

 12日の深夜(現地時間)、ANAのWEBサイトを確認したら、LH(ルフトハンザ航空)のパリ→デュッセルドルフ→サンクトペテルブルグ搭乗のマイル、PPが下記の通り加算されていました。通常マイルの50%加算だと思いますが、それにしても早い!!

  PARIS-DUESSELDORF    120マイル/PP
  DUESSELDORF-ST PETERSBURG    542マイル/PP

 ANAの場合、マイル/PPの加算は、国際線、国内線ともに、搭乗日の翌日です。それと同じスピードです。早ければ良いとはいいませんが、できるなら瞬時に処理して貰えるのは嬉しいですから。
 星組=スターアライアンスは、こういう処理は速いというか、アライアンスとしての一体性がありますね。予約の際、LHの予約記録に、ANAの会員番号を入れたら、それでNH/Gと会員ステータスが表示されますので・・・。

 それに比べたら、JALのマイル/FOPの加算の遅いこと。自社便搭乗でも、国内線は翌々日、国際線は3日後なんです。何とか改善して欲しいですね、JALさん!

2011年7月11日月曜日

LH~他社☆Gを優遇してくれるのかな?

 今日(11日)、ロシア/サンクトペテルブルグへ向かうため、パリのCDG空港へ向かいます。パリからサンクトペテルブルグまで、デュッセルドルフ経由のLH(ルフトハンザ航空)を利用します。

 すでに、ブログで下記に書いたように、LHの場合、ヨーロッパ内区間のみフライトは、自社上級会員は別にして、他社の☆組G会員も含め、事前座席指定はできないようです。ただし、乗り継ぎ便も含め、搭乗の23時間前から、オンラインチェックインが可能ですが、その際、座席指定が可能になるとのことです。その辺の案内は、登録したメールアドレスに日本語で、3日ほど前にも送られてきました・・・

 http://sinia-tabi.blogspot.com/2011/06/lh.html

 昨日、パリのホテルから、出発の12時間ほど前に、LHの日本語WEBサイトへアクセスしてみました。登録してあったANAのマイレージ番号を入力して、座席指定をしようと思ったら、すでに座席指定済みになっていました。リクエストはこれまで何らしていなかったのですが・・・
 指定されていたのは、パリ→デュッセルドルフは、Yクラス最前列通路側、デュッセルドルフ→サンクトペテルブルグは、Yクラス最前列窓側でした・・・

 事前座席指定の状況を見たら、文句なしなので、プリンターがないことも有り、オンラインチェックインは中止しました。ANAの場合も、国内線、前方は、上級会員優先になっています。LHの場合も同じなんでしょうか?日本のLHのコールセンターへ電話した時、相手は、ANAの☆G(スターアライアンスゴールド会員)ということは分かっていましたから、他社でも、☆Gを優遇してくれた、座席指定をしているのでしょうか?

 確かなことは分かりませんが、結果OKですので。

2011年7月6日水曜日

エルミタージュ美術館~インターネット予約

エルミタージュ美術館のバウチャー(下半分)

 来週、ロシア/サンクトペテルブルグへ行きます。サンクトペテルブルグでは、エルミタージュ美術館をじっくり見るつもりですが、この時期、とても混み合っているとのことです。

 そんなこともあり、下記、エルミタージュ美術館のWEBサイトから、入場券引き替えのバウチャーを予約しました。バウチャーがあれば、一応、長蛇の列に並ばなくて済むようです。

 バウチャーは、2種類有り、1日券17.95ドル、2日券25.95ドルです。予約は、WEBサイトの指示に従って、情報を入れ、クレジットカードで決済することで完了します。予約は、日の指定はなく、現地で入場券と交換する際、指定することになるようです。
 手続が完了したら、メールが届き、予約1~3日後(ワーキングデー)にバウチャーを届けるとの内容です。私の場合、2日券25.95ドルを購入しましたが、ちょうど3日目に、上記のバウチャーが届きました。バウチャーには、写真からは省略してありますが、氏名、住所などが記載されています。

 http://www.hermitagemuseum.org/html_En/00/hm0_5_8.html

 エルミタージュ美術館のWEBサイト、サイト建設には、アメリカのIBMが協力しているようで、良くできています。冷戦時代は遠くになりにけりですね・・・

2011年7月5日火曜日

横浜スーパー駐車場に~電気自動車(EV)充電器設置

フジスーパー/新桜ヶ丘店/EV充電器
 昨日、自宅近くのスーパー「フジスーパー新桜ヶ丘店」へ行ったら、電気自動車(EV)充電ポイントができていてビックリ。デジカメを持参していなかったので、お店のWEBサイトから写真をお借りしています。(フジスーパーさん、ご免なさい、できるだけ早く、自前の写真に張り替えます)

 お店のWEBサイトには「神奈川県では、高い環境性能などを持った電気自動車(EV)を、地球温暖化の防止や都市環境の改善、石油依存度の低減など「環境・資源問題」への有望な切り札の一つとして普及を推進しています」と設置理由が記載されています。


 「フジスーパー新桜ヶ丘店」のEV充電器は、写真のように、駐車場の一角にあり、専用のスペースになっていません。ガソリン車が普段使用しているスペースの一角なんで、昼間はほとんど1杯の場所です。利用する人がどのくらいいるのか分かりませんが、あまり使われていないのかも・・・。

 EV充電器は、200Vタイプ1台のみ、利用できる時間は、スーパーそのものが24時間営業ということもあるかもしれませんが、24時間OK。充電時間は、「1回30分以内でお願いします」との表示がありました。利用料金は、無料です。

 電気自動車の普及には、こうしたEV充電器のステーションの設置が不可欠ではと思います。長崎/上五島で、電気自動車をレンタルで使った経験からも強く感じています。

2011年7月3日日曜日

五島のうどん~美味しい!!(日本三大うどん)



五島うどん/ざるうどん
 五島列島、上五島/中通島で、3日間、うどん尽くしの旅をしました。とても美味しかった!!特に、居酒屋でも、シメに用意されている「ざるうどん」、3日とも美味で感動しました。  日本三大うどんについては、「定説は無い」とされていますが、讃岐うどん、稲庭うどん、五島うどんが有力候補のようです。これ以外にも、水沢うどんとか氷見うどんなどをあげる人もいるようですが・・・、五島は、日本で最初にうどんが作られた所と聞きました。
 私は、上記、3つとも、現地で食べましたが、いずれも遜色ない美味しさを感じましたので、一応、私の認定、3大うどんということにさせて頂きたいと思います。

五島名物/地獄炊きのうどん

うどんの里/メニュー
 上記写真は、中通島/有川にある「うどんの里」で頂いた、地獄炊き(750円)とメニューです。ざるうどんは580円でした。