2011年7月21日木曜日

ANA~ウエルカムドリンク復活


ANA/ウェルカムドリンクのシャンパン
 NH210便でフランクフルトから帰国しました。機材は、B777-300ERの新造機でした。この機材に搭乗するのは3回目で、いずれもCクラスですが、フルフラットのシート最高です。

 今回、NH210便は、同じ新造機でも、座席数の違う機材に変更されていました。CAさんの話では、FRA線は乗り継ぎ需要が多いので、それに合わせて変更したのではないでしょうかと言っていました。

 さて本題ですが、ANAのヨーロッパ線で、ウェルカムドリンクが復活しました。ただ、シャンペンも、クリスタルのグラスではなく、軽いプラスチックの簡易グラスのサービスでした。食事の時は、クリスタルのグラスでサービスしていましたから、何か、規制があるのかもしれません。

 一昨日、Cクラスに搭乗したら、担当のCAさんが、「ウエルカムドリンク、シャンペンが宜しいですか?それともジュースになさいますか?」と聞かれてびっくり!!「何時から復活したんですか?」と聞きましたら、「この15日からです」、その後一言「JALに先駆けてやりました。勝ちました!」と言われて唖然・・・。対抗意識は結構あるんですね。

 ついでに「全路線なんですか?」と聞きましたら、北米線は、当局の許可が下りていないのでまだとのこと。東南アジア線も未定とのことでした。

 ウェルカムドリンクは、安全上の理由から廃止されたと聞いていましたが、この時期、復活という理由は何故なんでしょうかね?ヨーロッパの航空会社は、日系が止めた後も、ウェルカムドリンクを実施していたと思いますので、世界共通基準ではなかったのかもしれません・・・。

 さてさて、ライバルJALはどうするんですかね。恐らく横並び復活でしょう。10月にJALの国際線Cクラスに搭乗予定があるので、そこまでには復活しているのではと思っています。

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